敬老乗車証市内一円宣伝 地下鉄太秦天神川駅にて
No.232
行財政審議会の中で、ターゲットになっている「敬老乗車証」。2月市会には間に合わなかったが、今年10月ごろに、新たな施策を出すという。ただ、当局が言っていた「乗るたびに負担がいる」方法は凍結。IC化も予算が係るということで見送りとなった。言われているのは年齢の引き上げと応能負担額の引き上げ。コロナ禍と財政難という惨事便乗型の施策を平気でしてくる門川市政。行財政審議会ですら、「コロナが一段落するまでは弱者しわ寄せ施策はやらないと書く必要がある」といわざる得ない状況になっている。これは、今回のように、市民の運動の成果と考えられる。
財政再生団体になったら弱者に寄り添えないと言って、その前に弱者きり捨て施策をする京都市政許せない。自治体本来の責任を果たす市政に。みなさんとともにしていこうと決意新たにした。